アドラー心理学

アドラー心理学から学ぶ人生を豊かにする方法!アドラー心理学について解説!「嫌われる勇気」とは?

どうもこんにちは!トモカズです。

皆さんはアドラー心理学についてご存知ですか?

ベストセラーとなった「嫌われる勇気」という本にアドラーの教えや思想が

描かれています。

アドラーの教え、心理学は、対人関係の悩み、そして自分の人生を豊かに生きてくための

考え方など、とても勉強になります。

現代の日本にこそ必要な思想だと言われています。

太古の昔から多くの人の悩みは「今の自分は幸せか?」と思います。

しかし、現代は昔よりその傾向が強いのではないでしょうか?

なぜならインターネットやテレビで多くの情報を手に入れることが出来るからです。

そのために簡単に他人と自分の比較が出来てしまいます。

しかし、あまり他人と自分を比較しすぎていると幸せの基準が自分ではなく、

他人が基準になってしまいます。

そのために、常に周りを気にしたり、注意しておかないといけなくなります。

そこで、今回はそんな他人が基準ではなく、自分を基準にするのに必要な新しい価値観を

見つけるヒントを与えてくれるアドラー心理学について解説していきます。

アドラー心理学とはなにか?

アドラー心理学とはなんでしょうか?

それはユング、フロイトとともに心理学の3大巨頭の一人と言われる

アルフレッド・アドラーの思想によって導かれた「個人心理学」のことを言います。

アドラー心理学では「目的論」で物事を考え、「すべての悩みは対人関係の悩みである」と

し、その解決のために「承認欲求」を否定し、「課題の分離」をする必要があるとして

おり、さらに「共同体感覚」をもつことが幸せにつながるとしています。

それでは、ここからはアドラー心理学のメインテーマである、

「目的論」「承認欲求」「課題の分離」「共同体感覚」についてそれぞれ解説して

いきたいと思います。

目的論

まず目的論を説明する前に、目的論が生まれるきっかけとも言える原因論について

説明していきます。

原因論は心理学の3大巨頭の一人フロイトが提唱ており、現在起こっている問題は

過去の出来事が原因であるとしています。

これは、現在は過去に支配されているという考え方です。

一方、アドラーの目的論は現在起こっている問題は今の目的がそうしているだけである

としています。

つまり、現在を変えることで過去の意味づけが変わるとしているのです。

分かりやすい例で言いますと、

「いじめられために、外出するのが怖くて引きこもりしている」人がいるとします。

この出来事は原因論によると、

「過去にいじめられたことが原因で、その結果外出するのを恐れている」となります。

それには理由があって外出をしていない。しかし、これが目的論によると

「外に出たくないために、過去にいじめられたことを結びつけている」となります。

つまり外出したくないから、いじめられたことを原因としているとなります。

このように目的論は今の決心や考えを重視しています。

ちなみにフロイトの原因論もアドラーの目的論もただの学説でしかありません。

なので、どちらが正しいとか正しくないとかではないのでご注意ください。

承認欲求

アドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」としています。

また「宇宙に他者がいなくなり、自分一人になれば、あらゆる悩みも消え去るだろう」

とも言っています。そこでアドラーがその対人関係の悩みを解消しながらも、

人間関係を断ち切らずに自由に生きる方法として提唱したのが、

「承認欲求の否定」です。

それでは、まず承認欲求とは何かについて説明します。

これは他者から認められたい(否定されたくない)という欲求であり、

他者に認められることが、自分を価値ある存在だと認識する方法だとする考え方です。

しかし、アドラーは、この他者に認めてもらう「承認欲求」を否定しています。

アドラーは自分は他人の期待を満たすために生きるのではなく、自分の考えや希望を

優先させるために生きることが必要だと言っています。

ではどのようにすれば、人間関係を断ち切らずに、自分の考えや希望を優先させて

自由に生きられるのか?その答えに必要な考えが「課題の分離」です。

課題の分離

課題の分離とは「自分の課題」と「他者の課題」とを明確に分け、他者の課題には

介入すべきではないという考え方です。

実際に行動するかどうかは「自分の課題」であり、そのことを他人が

止めるべきではなく、また他人の期待に答えて行動する必要はないという考え方です。

ちなみに、アドラーはそもそも他者の課題に介入することは、

自己中心的な発想であると語っています。

例えば夫が転職したいという時に、妻が「年収が下がると生活が困るから転職しちゃダメ」

と意見することは、本来は妻の課題である「生活が困る」という自分の課題を理由に

「転職」という夫の課題に介入していると言えます。

もし、妻が自分自身の生活が困るという問題を解決したいなら「自分で稼ぐ」または

「他の年収が高い男に乗り換える」など、

別の解決方法を考える必要があり、夫の転職という行動(夫の課題)に制約を

加えるべきではありません。

また、逆に夫の立場から見ると「どうして分かってくれないんだ」という考えは、

「理解されたい」という自分の都合を理由に、妻が「どう評価するか」という妻の課題に

介入しています。

もちろん、自分の可能性を追求するために「転職」という選択を取ることは自由ですが、

それに対する妻の心理や行動(嫁の課題)に制約を加えるべきではないと考えることが

「課題の分離」の考え方です。

しかしここで一番大切なことは、そもそもその課題が「誰の課題なのか」ということです。

もし、それが自分の課題であれば、自分で考える必要がありますが、

もし他者の課題であれば干渉すべきでないということが「課題の分離」の

価値観と言えます。

共同体感覚

共同体感覚とは、他人を敵ではなく仲間とみなし、自分が共同体の中の一部として、

重要な役割を担っていて自分の居場所があると感じることです。

またこの感覚は全体に貢献する事で自分が価値ある存在だと認識することが出来る

感覚でもあります。

では、共同体感覚を手に入れる為にはどうすれば良いのでしょうか?

アドラーは以下の3つのことが必要だと言っています。

・自己を受容すること

これはありのままの自分を受け入れて、自分が出来る事を行っていくことです。

・他者を信頼すること

これは他者に期待するのではなく、信頼をすることです。

しかし、その信頼には条件があってはいけません。自分が無条件に他者を信じることが

必要となります。

・他者に貢献すること

これは他者の役に立つことです。

自分が他者に何が出来るかを考えて、それを実践することです。

アドラー心理学ではこれら3つを行うことによって共同体感覚を手に入ることが出来て、

承認欲求が消え、他者の目を気にした不自由な生き方から解放されるとしています。

なぜなら他人に嫌われることを恐れなくなり、自分の意思で行動して出来るように

からです。

なお、アドラー心理学では共同体感覚を手にいれることにより、

他人を基準にした不自由な生き方から解放されて自由になり、幸せを感じることが

出来るとしています。

そして本当に自由な生き方とは「嫌われる勇気」を持つことだとも言っています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ここまでアドラー心理学について説明してきました。

アドラー心理学は比較的現代人に即した自由な考え方が多いのが特徴です。

だからこそ、今注目されているのかもしれません。

しかしひょっとすると、あなたはこのアドラー心理学の考え方が受け入れられなかった

かもしれません。

でも、私はそれで全く問題はないと思っています。

なぜなら、あくまでこのアドラー心理学も一つの考え方であって、

正しいか正しくないかという物差しで測る必要が無いからです。

また、あなたがこのアドラー心理学を気にしすぎることによって、

あなたが不幸せになって欲しくないからです。

アドラー心理学のような心理学は本来は人が幸せになるために、

生み出されてきたものです。

しかし、もしあなたがアドラー心理学を受け入れられないために、あなたが

不幸せになってはこの心理学が生まれてきた意味がありません。

なので、無理に受け入れる必要はないと思っています。

しかしこのアドラー心理学の考え方は非常に現代的で、自由で面白く、頭の片隅において

おくだけで、あなたの対人関係や毎日が楽になったり、より豊かになったりする

可能性があると思います。

あまり固く考えることなく、このような考え方もあるのだと思って、

これからもアドラー心理学に触れてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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